1才児の寝かしつけのコツ!パパにできることも解説!
お子様の「寝かしつけ」に困っている方は多いと思います.私(パパ)も寝かしつけを行っていますが,「最も大変な育児」のひとつだと思います.なかなか寝てくれないときは,本当に困ってしまいました.
そこで,色々と勉強して,実際に効果のあった「寝かしつけのコツ3選」をご紹介いたします.主に,1才~3才くらいのお子様を対象とした内容です.
寝かしつけのコツ3選
寝かしつけルーティンを作る
寝かしつけにおいては,「ルーティン」を作ることが最も大切です.そして,旅行などのイベントでない限りは,日々の「ルーティン」を崩さないことが大切です.
乳幼児期の子供は,「ルーティン」を非常に大切にしているそうです.就寝時だけでなく,食事や着替えなども自分ルールがあり,これがいつもと違うと戸惑ってしまいます.パパが担当する際には,いつもの手順と同じになるようにしてあげてください.
リビングでオムツを変える ⇒ お茶を飲む ⇒ 寝室へ移動 ⇒ 布団をかける ⇒ 電気を消す
最初のうちは,色々と試してみる必要があると思いますが,ある程度,ルーティンが固まってきたら,コロコロと変えることはやめてください.そのため,工程が複雑すぎたり,体力的につらい,など毎日できないものは避けた方が良いです.
規則正しい生活をする
先ほどのルーティンと同じで,起床,食事,お昼寝,お風呂,就寝,などの1日の生活リズムを規則正しくしましょう.外出するなどのイベントがあると,食事の時間などは変わりがちになってしまいますが,起床時間と就寝時間だけでも,毎日,同じ時間にしてあげると,寝かしつけはスムーズになります.
特に,朝は時間になったら起こしてあげましょう.子供が寝ているところを起こすのは,かわいそうですけどね.もっと寝かせてあげたい気持ちは分かりますが,結果的に規則正しい生活リズムを身に着けることにつながります.
起床7時 ⇒ お昼寝13時~15時 ⇒ 就寝21時
生活リズムは,パパが作っていくのは難しいかもしれませんね.お仕事の時間帯によりますが,「朝の起床」や「夜の就寝」時間であれば,パパ達にできることもあると思います!
また,パパ達は直接的に育児を行うだけでなく,並行して家事を行うと家庭が上手くいきますよ.実際に,育児を経験して実感しましたが,家事と育児を同時に行うことは本当に大変です.この「同時」に発生する部分だけでも,パパ達が行うと,ママ達は助かると思いますよ.ちなみに,我が家では,料理と洗濯は私(パパ)が行っています!
- オムツ交換中にお湯を沸かす
- 子供の食事中に自分たちの料理を作る
- 寝かしつけ中に洗濯する
- お出かけ準備中に子供を着替えさせる,など
日中にたくさん運動する
子供は日中に,たくさん運動すると,疲れて眠たくなります.そのため,たくさん運動した日は,寝かしつけもスムーズにできます.天気の良い日には,お散歩や公園など外で遊ぶのも良いですね.お家の中でも,危なくないように気を付ける必要がありますが,体を動かす遊びを取り入れると良いですね.我が家では,パパと一緒に「おかあさんといっしょ」の曲を踊っています!
パパ達は,週末などお仕事がお休みの日には,子供とたくさん遊んであげてください.運動にもなりますよ.
お散歩,公園で遊ぶ,踊る,など
まとめ
- 寝かしつけルーティンを作る
- 規則正しい生活をする
- 日中にたくさん運動する
参考になった本
寝かしつけに関する本は色々ありますが,本書はマンガで読みやすく,具体スケジュール例や注意点などが書かれているので参考になりました.