今月の購入した絵本からオススメを紹介!【2023年4月】
我が家では,毎日,娘(1才7カ月)に絵本の読み聞かせをしています.娘が自分で絵本を持ってきます.そのため,同じ本ばかりだと飽きてしまうので,新しい絵本を定期的に購入しています.
しかし,実は子供の年齢に合った絵本を選ぶのは,意外と難しいです.そこで,参考になればと思い,今月に購入した絵本の中からオススメの絵本をご紹介いたします.
先月,購入したオススメの絵本はコチラからご覧いただけます.
どてっ
著者:田口麻由
イラスト:布川愛子
企画・原案:テレビ東京
発行:エンブックス
サイズ:B5変型判
ページ数:24ページ
初版:2020年10月19日
紹介
たけのこが「どてっ」、食パンが「ぽてっ」……目の前にあるモノが淡々と倒れる様子と音に「赤ちゃんがハマった」という声多数!テレビ東京で放送している民放初の赤ちゃん向け番組「シナぷしゅ」の大人気コーナー「どてっ」が、映像の魅力そのまま絵本になりました。
絵本では、子どもの反応にあわせながらページをめくるペースを調整したり、お気に入りの見開きを繰り返したりと、ならではの楽しみかたも。子どもにとって身近な大人の声で「どてっ」っと読んであげれば、さらに親しみやすく、作品の印象もひと味違ってくると思います。この研ぎ澄まされた愉快な世界を、ぜひ親子でたっぷり体感してください.
(出典:版元ドットコム)
感想
本書は,色々なものが「どてっ」と倒れる絵本です.それだけなのですが,娘はすごく気に入って読んでいます.ストーリーはなく,絵を見て楽しむ絵本です.
確かに,娘もペットボトルなどが倒れるとすごく喜んでいたので,子どもにとっては,何かが「倒れる」ということがおもしろいのかもしれませんね.
娘は,現在1才7カ月ですが,もっと小さい子でも楽しめると思います.
こんな人におすすめ!
- 1才前後のお子様へのプレゼント
- 絵を見て楽しむ絵本を探している人
どんどこ ももんちゃん
著者:とよた かずひこ
発行:童心社
サイズ:B5変型判
ページ数:24ページ
初版:2001年9月10日
紹介
日本絵本賞を受賞した、「ももんちゃん あそぼう」シリーズの第1作。「どんどこ どんどこ……」と、声に出して気持ちのいいリズミカルな言葉と、力強く大胆な展開で、あっという間に最後のシーンまでひきこまれます。
「うちの子にそっくり!」「どんどこ前に進んでいくももんちゃんの姿に元気をもらっています」など、刊行以来、読者のみなさまから多くの反響があるロングセラー絵本です。(出典:版元ドットコム)
感想
本書は,大人気「ももんちゃん」シリーズの第1作です.ももんちゃんが,急いで「どんどこ」走って,どこかに行きます.最後に,どこに向かっていたのか分かります.
短い文章ながら,ストーリーもあり,子供も楽しめると思います.
こんな人におすすめ!
- 1才前後のお子様へのプレゼント
- ストーリー性のある絵本を探している人
くだもの だもの
著者:石津ちひろ
イラスト:山村浩二
発行:株式会社 福音館書店
サイズ:縦220 mm×横210 mm×厚さ7 mm
ページ数:24ページ
紹介
「かいすいよくには いかない スイカ」「キウイ うきうき うきわで およぐ」「バナナは なんばん? ななばんよ!」など、幼い子も真似て口ずさめるリズミカルで楽しい言葉が満載。
舞台は真夏の海水浴場。思わず笑ってしまうような果物たちのユーモラスな行動を描きます。果物たちは、擬人化されながらも本物の果物のような質感で描かれ、何とも魅力的な絵に仕上がっています。子供も大人も楽しめる、愉快な言葉遊びの絵本です。(出典:版元ドットコム)
感想
本書は,「ダジャレ」というか,「韻を踏んでいる」というか,言葉遊びを取り入れた絵本です.イラストもかわいいですね.
お子様がお話しするようになってからも楽しめる絵本だと思います.
こんな人におすすめ!
・1才前後のお子様へのプレゼント
・言葉遊びの絵本を探している人
まとめ
以上,参考になれば嬉しいです.
来月も新しく購入した絵本をご紹介したいと思います.